肺のサイン

呼吸を通じて、からだに空気中の酸素を取り込み、不要な二酸化炭素を排出します。

呼吸は、横隔膜と肺肋骨の周りの筋肉で行っています。

加齢や運動不足などにより筋肉の動きが弱ると、肺に取り込まれる酸素量が減り、からだ全体の機能低下にもつながります。

 

スポンサーリンク

 

肺からのメッセージ

頼まれごとを断るのも勇気だよ。

他人の欲求に応えるのもいいけど、そればかりにエネルギーを費やして、自分はどうなってるの? 力尽きるまで応えるつもり?

思っていることを言わないと!!

やりたいことなんでしょ!! もっと表現しようよ。

いつも誰かに求めているんだね。そんなに必要かな、それ。

疲れてるのわかってる? 休もうよ。

悩みの種はなんだろうね。

我慢と抑圧は違うの!!

など。

呼吸は、吸ったら吐く

心の中も入れたら出すをしていかないと、パンパンに膨れ上がって、しまいには破裂してしまいます。

先のメッセージにあるように、人のことを優先していれば、心の中も人のことで一杯になって、自分のことを疎かにしてしまいます。

心の中に嫌われたくない、疎まれたくない、認めてほしい、存在を明らかにしたいなどの思いを抱えていると、人にばかり気を使い、配り、人の目線ばかりを気にして、立ち回ろうとしてしまいます。


本当は嫌なんだけど、嫌われることの方が怖ければ、人の欲求にばかり応えてしまうものです。

それで悩み、苦悩して、疲れ果て・・・悪循環を生み出してしまいます。

そのループを断ち切るには、まず何で嫌われたくないかを見つめましょう。

「勇気をもって断る」は、肺のサインにとっての大きなキーワードです。

肺はとってもデリケート

以前、突然の喀血に見舞われたことがあります。

夜間の救急に入り、血液検査から痰、唾液に至るまで、様々な検査をされましたが、異常なし・・・。

後日、かかりつけの漢方医のところに行くと、肺はとてもデリケートな臓器で、後ろから叩いたり、ちょっとした刺激で肺胞が破れ、喀血することはよくある話だと言われました。

幸い、大事には至りませんでしたが、仕事のストレスや、生活習慣の見直しを散々言われたことがあります。

 

高血圧気味で、勢いよくクシャミをしたのが原因。

この頃、無茶苦茶忙しく、霊的な存在とのやり取りが多かったせいもあります。

肺は、からだを維持するエネルギーの元となる酸素を取り込む役割があります。

この肺が機能しなくなったら、命を紡ぐことは非常に困難でしょう。

それからは、呼吸を意識して、リラックスを心がけ、ストレッチも欠かさず行い、血圧も安定しています。

タバコを吸う方

ネイティブアメリカンは、タバコを体内の邪気を出す神聖なものとしていたそうです。

インドでもこの風習はあったようですね。

日本でも昔から煙管を使った喫煙習慣があり、今でも刻みタバコを愛用されている方もいるそうです。

ただ、吸い過ぎは肺の負担を重くします。

私もカウンセリング等をして、気の重たい方を相手にしているときは、タバコが欲しくなります。

気づけば1箱丸ごとというときも・・・。

スポンサーリンク