お母さんのおなかの中から、死に至る瞬間まで休まず動いてる心臓。
一番不思議な臓器。
こぶし大の大きさで、全身の血を通わせる。
なんで、ずっと動いてられるのか。
心臓からのメッセージ
心が痛いね。その原因を見つけようよ。
感情を抑え込みすぎて、爆発しちゃうよ。
嫌々やるくらいなら、思い切ってやめてしまえ!!
閉ざされた感覚のまま生きていくつもり?
直感を無視しないで!!
自分のこころの声を聴いて!!
また失望するんじゃないかと怖がっているんだね。
どうして孤独になったかは、自分がよく知ってるはず。
愛してるって素直に言えばいいよ。
そんな自分を変える時期がきたんじゃない?
不安は、閉じこもって回避するのではなく、向き合って受け入れるものだよ。
など
キーワード「忍耐」
何かのためにと自分を犠牲にする。
好きになったり、応援したいと思ったら、とことん尽くしてしまう。
自分自身を喜ばせることが、とても苦手である。
自分の幸せがよくわからない。
こんな人は、心臓が悲鳴を上げています。
人のために頑張って、自分を置いてけぼりにしていませんか?
自分が幸せだと思う瞬間を大切にしていますか?
気づいたら、自分は何をやっているのだろう・・・と虚しさを感じてしまうことがありませんか?
対処方法
心臓は、精一杯、生きる喜びを身体全体に、休む間もなく運んでいます。
生きているからこそ、喜びを感じられるのです。
自分が「幸せだ」「楽しい」「嬉しい」を満喫できなければ、他者に対しても「与える」ことは出来ないものです。
どんな些細なことにも、「幸せ」「楽しい」「嬉しい」という「喜び」を見つけていきましょう。
鼓動を感じると安心する
何か不安を感じたり、恐怖におののいているとき、誰かの鼓動を感じるとなぜだか安心します。
子供を抱きしめるとき、左胸に頭を持ってきていたり。
無意識に、鼓動を感じさせて、安心させようとしていたり。
心臓は、一定の鼓動を保つことで、命の存在を明らかにしてくれています。
トクントクンと脈打つ力強さ。
血液が全身に巡り、エネルギーが染み渡る感覚。
あ~生きている!! と実感しますよね。
胸が高鳴る
ドキドキ、ワクワクすると、鼓動が早く、力強くなりませんか。
不安と希望の狭間を楽しんでいるとき、心臓は現してくれます。
何か、素晴らしいことが起きる。
それはとっても不安でもあり、とっても楽しみでもあり。
心臓はハートチャクラのエネルギーに属して、愛と不安の狭間にあります。
個々の意識レベルの違いはあれども、愛が不安を覆うくらい成長していきます。
常にチャレンジ精神をもって、未来にワクワクできるようになるには、数々の不安と向き合うことになります。
不安から逃げたり、見て見ぬふりしていては、成長もできない・・・ということ。
心臓は、このようなメッセージの代弁をしてくれています。
不安は自分が生み出している幻想!!
人の本分は何かというと、「創造」すること。
創造は想像からはじまり、イメージしたものを現実化していく作業。
ネガティブなイメージばかりしていたら、ネガティブな現実が生まれてしまうんです。ポジティブもしかり。
人の生きてきた環境や土地の風習、両親から得た教訓など様々な影響を受けて成長しています。
時には、それが功を奏し、逆に仇となることもあるでしょう。
そういった体験から教訓を得る人もいれば、嘆き悲しむ人もいるでしょう。
自分自身がどう在りたいか
まずは、そこをしっかり見つめて、何が正しいとか間違いではなく、そう在るために何が必要で何が要らないかをイメージすることが大事です。
自分自身を創造していく上での想像が、そのまんま現実となりますから。
参考ブログ