子宮は女性特有の内性器で、受精卵を10月10日育て上げる新生児のベッドルームです。
1か月に一度、卵子の放出と共に子宮内膜が厚くなり、卵子に受精されなかった場合、子宮内膜は体外へと放出される働き(生理)が、女性ホルモンの影響で起きます。
子宮からのメッセージ

自分の女性らしさを大切にして!
母親はあなたにとってどんな存在?
痛く苦しい過去のことにこだわり過ぎないで。緊張しっぱなしで硬くなってしまうよ。
あなたを無視してたのではないんだよ。もっとよく見て。
認めてほしい? 認められるってどんなこと?
心配するより信じてあげて!!
不安だよね。だけど、強い心で自分を信じて。
疲れちゃったね・・・自分を労わろうよ。
など
キーワードは「優しさと労わり」
子宮は女性の内面的なシンボル。
ネガティブな経験をいつまでも根に持って、心に壁を作ってしまっていては、護ることばかりに気を取られ、新しい経験を拒んでしまう繰り返しをしてしまったり。
自分の不安を増幅させて、相手を心配しすぎたり、コントロールしてしまうと、子宮は疲弊してしまいます。
妊娠や嫌われることを恐れての望まないセックスも子宮にはよくないものです。
精神的ダメージを子宮は必死に助けようとしてくれます。
自分への感謝と労わりの気持ちを常に持ち続けましょう。
子宮トラブルは冷えから
下腹部を触って、ヒンヤリとしていたら要注意。
冷えは、柔軟性を硬化させて血流などの体液循環が滞りやすくなります。
日頃からお腹から下半身を温めるよう心がけておくと、月経不順、生理痛などの子宮トラブルの緩和になります。
妊活時は、特に冷えないよう心がけておきましょう。
ぬくもりと最強の安心感
子供は母体に居たときのことを記憶しています。
この上ない安らぎの中、10か月間過ごします。
小さく丸まって寝るのは、母体に居た頃の安らぎを求めているとき。それは大人になっても同じです。
私の記憶では、薄いピンクに包まれて、繋がっている安心感がありました。
現実的に母親と確執があったりしても、心の奥では再び子宮に居た頃の安心を求めていたりします。
子宮ケアは骨盤から
骨盤は上半身と下半身のバランスを取るのはもちろん、からだの中心部をしっかり支え、動きの基礎となるところです。
骨盤が安定していないと、バランスを崩してしまい、子宮や付近の内臓にも大きな影響を及ぼします。
正しい骨盤位置に調整して、血流や消化、リンバの流れを正してあげるだけで回復に向かうことは少なくありません。
日々の体温チェックや食事に気を遣うのはとても良いことですが、より良くするためには骨盤の調整をおススメします。
参考記事
Eさん23歳女性の話。当時彼女は妻の職場の後輩で、霊媒体質であることもあって、うちに来ていた。ある日彼女は、下腹部の痛み…