胆のうは、脂肪消化を助ける肝臓で作られた胆汁を貯蔵しておく場所。
膵臓と十二指腸と管でつながっています。
熊の胆は有名な生薬で、健胃、滋養強壮の良薬として知られています。
胆のうからのメッセージ
男性的な悩みがあるね。社会的な権威とか業績、やれない出来ないという悲壮感が心に蔓延しているよ。とにかく、そのイライラは焦りからきているから、落ち着いて!!
自分勝手に落ち込んでる場合じゃないよ。チャンスをつかむのは今だよ。
自信がなくて何の役にも立たないという思い込みをどうにかしなよ!!
その苦悩や苦難は、トラウマのせいだとするけど、いつ手放すの?
そうやって被害者を装って、何になるの?
決める自信は、決めた人にしかわからないもの。だからさっさと決めな!!
など
キーワードは「決断」
「自分の決断を下せないでいる」
自分の生活フィールドの中で、他者が問題を起こたことに対処できないでいる自分の問題です。
身近な存在で言えば、家族や学校、会社などでのトラブルが起き、自分が脅かされることにうまく対処できないでいる場合、胆のうに異常が出やすいです。
対処することを諦めて心の中にしまい込んでいると、イライラが続き、やがて爆発させてしまいます。
・怒りや悲しみ、苛立ち、絶望感などがを心に内包しすぎてしまっている状態。
・自分が受けた嫌な思いを誰かのせいにして、誤魔化し続ける行為。
・本音を爆発させてしまい、結果的に自暴自棄になってしまう行為。
・傷つけられたことを恨み続ける行為。
これらが心に深く根付いてしまうと、結石になる原因になります。
対処していくには、「自分らしく生きる」勇気を持つこと。
自分自身を癒し、心を解放して、ゆとりを持った在り方で自己表現していくこと。
参考ブログ
肝胆相照らす
「肝胆」は、肝臓と胆嚢のことで、どちらも生命を支える大事な臓器であることから、転じて「心の奥底」「真実の心」という意味。「照らす」は「知り合う」ということ。
互いに心の中まで打ち明けて、理解し合い、親しく付き合うことをいう。
自分のテリトリー内でのトラブルも、真実の心をもって勇気を出して話し合う、分かり合おうとすれば、解決へと結びつきます。
胆のうのトラブル解決は、素の自分を見つけることから始まります。
参考ブログ
自分と向き合うには目的を明確にしたうえで、以下の意志を持つ事から始まります。 ①自分を信じる ・全てを受け入れられる自分…