甲状腺は、のど仏の下に位置して、甲状腺ホルモンを分泌しています。
新陳代謝や体温の調節、脳や胃腸の活性化に深く関わっている部位です。
異常が生じると、全身倦怠感や動機息切れなどを引き起こします。
また霊能力にも関係しているようです。
甲状腺からのメッセージ
やる気がないね。怠惰に生きてると心も失うよ。
他人の厄介は背負うのに、自分の厄介には目を向けないの?
頭で考えすぎて、心が混乱しているから、不安定で感情も荒いの!!
本音を出しなさい!!
いつも疲れているのは、ポイントを押さえないまま行動するからだよ。
時間も金も、足りてるよ。効率が良くないだけ!!
目的をハッキリさせようよ。そしたら道は見えてくるから。
自虐することを繰り返して、自分を確認する方法をやめて!!
など。
出典 https://www.kojosengan-hhc.jp/
キーワードは「本音」と「解放」
自分の本当の気持ちを出さずに、外の世界に合わせて生きていると、自分の内面的なバランスが崩れます。
本音を出すには勇気がいるでしょう。
何を思われ、どんな風に見られるか・・・よりも、何を見て、どう感じているかを大切にするように促しています。
自分の尊厳を守り、存在を認め、表現すること。
人生は、自分創造の時間です。
何をして、どんな自分で在りたいかを表すために人は生きています。
混乱しているなら落ち着いて、分からないなら、誰かに聞くなり調べるなりして理解をすること。
第5チャクラに属する甲状腺トラブルは、青色が効果的です。
色癒のページも参照してみてください。
甲状腺と脾臓は拮抗作用
脾臓の免疫力が弱ると、甲状腺の代謝機能の働きが悪くなります。
代謝機能が働き過ぎると、高血圧になり、弱ると低血圧になる。
神経に働き過ぎると、ヒステリーになり、足りないとうつ病のようになる。
自律神経失調症は、脾臓の働きが弱くて、甲状腺が気まぐれに働くからです。
ですから、甲状腺の状態が良くないときは、まず脾臓の手当てからするといいともいわれています。
きっこうさよう【拮抗作用】
生物体のある現象に対し、二つの要因が同時に働いて、互いにその効果を打ち消し合う作用。心臓の拍動に対する交感神経(促進)と副交感神経(抑制)の作用など。また、薬物を併用した場合、互いに薬効を減弱させる作用など。大辞林 第三版の解説