消化器系の中でも細かな働きをする膵臓。
インスリンが生成できる器官。
メタボリックシンドロームに深い関りを持つ。
膵臓からのメッセージ
本当に自分を曲げないんだね。頑固にもほどがあると思うよ。
過保護、または過剰な愛情が負担になっているね。
逆に、あまりにも世話されないと不満に思っている?
その場しのぎの解決ばかりしているから、根本が解決しないの。その失望は自分が招いてるよ。
そんなに気を揉まなくても、大丈夫だよ!!
絶望したって、明日は来るよ。
もっと自分を大事にして!! 自尊心をもって!!
目先に囚われているから、人に騙されやすいし、失望するんだよ。
など
キーワードは「執着」「意地っ張り」
過去の栄光にしがみついたり、過去の楽しかったことを懐かしむ。
「あの頃は、よかったなぁ・・・」と今と過去を比べて、現状にクヨクヨしたり不満を募らせる。
現状の不満を満たそうと、やけ食いしたり、やけ酒飲んだり。
現状の不満を打開しようとはせず、ゴロゴロしてばかり。
やたら体が重だるい。
そんな人は、脾臓から悲鳴が上がってます。
執着心は、何も過去だけのことではありません。
異性関係、お金、人間関係・・・様々なところに執着している自分を見つけましょう。
「執着」からコントロールを生み、自分の思い通りにならないとキレる。
そんなことを繰り返していたら、膵臓ばかりか、他の臓器も痛めてしまいます。
余計なことばかりに気を使い過ぎるので、気力を補おうと糖分摂取ばかり。
結果、糖尿病・・・という事にもなりかねません。
対処法
インナーチャイルドを癒し、本当の自分の気持ちを知り、解消していくこと。
子供時代にできなかったことに挑戦すること。
今だから出来ることを始めること。
すべて「今」に意識を集めること。
過去との決別という感覚ではなく、過去と今は繋がっていて、今ならできることをはじめましょう。
参考ブログ
糖尿病と向き合う
心の中の何かを埋めるような食生活、飲酒を繰り返していると、いつの間にか膵臓は疲弊しています。
体内に取り入れる糖分過多による糖尿病。
私も経験があります。
カウンセリングの仕事で、なかなか相手に伝わらない、理解されない、誤解されるということからの無力感が心から取れず、気づけば体重がごっそり落ち、常に冷たい水分を求め、あげく糖尿値が物凄いことになってしまいました。
インスリン注射を医師には勧められましたが、食生活改善とリラクゼーション、適度な運動をして、3か月ほどで正常値にまで戻しました。
糖質制限を意識して、米の代わりに豆腐、コンニャクを食べ、温野菜を中心にし、肉類もできる限り控えましたね。
パスタは全粒粉、うどんは避け、蕎麦にしたりと、相当食には気遣いましたね。
糖尿病になると、目もおかしくなり、光がやたら眩しかったり。
乱視も酷くなり、眼鏡を新調したり。
正常値に戻すまでは、仕事の制限を設け、クライアントに対する意識も変えました。
自分の中の焦り、憤りを徹底的に見つめ、問題の焦点と視点も変えました。
日々の散歩を日課にして、1時間は歩くようにしました。
今では、何も気にすることなく普通の食生活になっています。
天然のインスリン「菊芋」
菊芋には「天然のインスリン」といわれる「イヌリン」という成分を豊富に含んでいることから、最近では美容や健康面から注目を集めつつある野菜の1つです。
漢方では菊芋は糖尿病の生薬。
長野、山梨が名産地で、買い求めてはチップスに加工して、よく食べてました。
・血糖値が気になる方に!天然のインスリン野菜100%の「紅菊芋」
・あの野菜のサプリがすごいって!?糖のお悩みに「グラシトール」
気をつけたい清涼飲料水
缶ジュース、コーヒーには果糖類が大量に入ってるモノが多くあります。
量販店などで安く箱売りしていたりしますね。
買うのはいいですが、飲みすぎると糖分過多になりますからご注意。
炭酸系ですとあまり糖分が気にならないですが、500mlペットボトルで、角砂糖にすると平均8~20個相当の糖類が入っていたりします。
炭酸は、糖の吸収を促進させる効果があると漢方医から言われました。
無糖の炭酸でも、他での糖分が吸収しやすくなってしまうので要注意。
コーヒーはブラック、炭酸飲料は無糖のものに変えるだけでも、血糖値コントロールはできるし、ダイエットにも影響します。
だからと言って、甘いものを食べ過ぎては同じことですが・・・。