食べる、話す、吹く、吸う
口は、常に忙しいものです。
また、様々な感情を現してもくれます。
口からのメッセージ
人を傷つけたり、失礼な言動をしましたか?
心配ばかりして、自分を愛してないでしょ?
食生活を見直そうよ。
自分の事がそんなに嫌い?
心を広く持ってみて。
など
口は災いの元、口八丁手八丁、開いた口がふさがらない・・・
口にまつわる諺は結構ありますね。口元に出る表情は、印象に残ります。
相手のことも自分のことも大切に思い、笑みがこぼれる関係をつくっていきたいものです。
口元の自然な笑み
本当に美しいもの、音の調べ、他人の笑顔、美味しいものに出会ったり、嬉しいこと、楽しいことがあると、人は自然な笑みを浮かべますね。
日常的に心と向き合い、人を心から褒めることのできる人も、美しい笑みを浮かべます。
逆に、ネガティブなことをよく口にする人は、どこか口角が下がって見えるようにも思えます。
表情は口元から・・・とも言います。
印象を与えるのも、口元だとも言えます。
潤いがあって、みずみずしい唇は、明るさや元気、豊かさにも影響していくと思います。
大事な口元、内からも外からもケアしてあげたいですね。
この運動、けっこうきついけど、やってみると効果ありますよ。
ほうれい線とか、口周りのたるみが気になる方は、チャレンジしよう。
口元の筋肉を鍛えて、たるみをなくし綺麗なほうれい線を手に入れましょう。
潤ったなめらかな唇のために
唇は、角質層がとても薄く繊細な部分。
皮膚とは違って、皮脂腺や汗腺がないため、潤いを保ちにくく、水分が不足しやすいのです。
そんなデリケートな唇をみずみずしく保つために、気をつけたいこと。
乾燥
空気の乾燥もそうですが、口呼吸や唇をなめることも唇の乾燥を招きます。隠れた要因としては、体内の水分不足もあげられます。
汚れや摩擦による負担
香辛料などの刺激の強い食べ物、落とし切れていないリップメイク。意外かもしれませんが、食後やメイク落としの際に、ゴシゴシとこすって拭き落とすのも唇には大きな負担になるんです。
リップケアには優しさを。
リップクリームは、やわらかい、すべるような塗り心地のものを選びましょう。過度の塗りすぎは、摩擦で唇に負担をかけてしまいます。唇の縦ジワが気になるときは、リップを縦方向に塗ると潤いを与えやすくなりますよ。