歯茎は、歯を支え、歯がバイキンに犯されないようガードしてくれてます。
歯周病は、歯茎の衰えや疲労から始まります。
最近は歯医者に行くと、歯周ポケットのプラークコントロールをしっかりするように指導されることが多くなりました。
私は、ガチャ歯でして、とくにポケットを意識しないとならんのよねぇ。
歯茎からのメッセージ
もう決めたんだから、ドンと構えなさいよ。始めたことなんだから、最後まできちんとこなそうね。
自分勝手な注文ばかりしないこと!!
変化がそんなに怖いの?
せっかちだね。そんなに急ぐこと無いよ。
何か疑問でも?
など
私的には、耳が痛いメッセージが多いかな。
疲れが溜まってきたり、寝不足のとき、歯茎が疼くときがあります。
それは、焦りや、不安が、歯茎に現れているからだったり。
また何かの不満、疑問が溢れるときも、歯茎に異変があったりします。
加齢とともに、歯茎も落ちてきて、歯にダメージをきたします。
歯と歯茎は、夫婦みたいなものなのかもしれません。
食べることは、人の3大楽しみのひとつ。
それを失うことは、結構辛いものです。
ですから、日頃からしっかり歯と歯茎はケアしておきたいですね。
歯周病は命取り?
歯周病は、歯と歯茎の間の歯周ポケットにバイキンが入り、歯と歯茎を破壊することによって起こります。
そのバイキンは強烈な酸で骨も身もどんどん溶かし、歯の根っこから骨髄にまで達してしまうと、髄液を汚しまくり、血液中にまで流れ込みます。
突然の心筋梗塞、発作、血液の病、白血病などにも展開していくというから恐ろしい。
今の時代、そんなことにならないでしょ!!とたかを括っていると、痛い目に合うんです。
私、痛い目にあいました。
親知らず付近に溜まったバイキンからえらいことになりかけました。
奥歯は歯磨きで磨ききれない場所だったりします。
しっかりブラッシングしても、汚れは取れていなかったのです。
親知らずの抜歯をしましたが、その付近の歯周病が手遅れになる一歩手前でした。
奥から3番目の歯の根っこが痛むのに、その歯には異常がない。歯医者も首をひねって様子を見ましょうって言われて、そのまんまにしておいた結果でした。
散々ググって、見つけた「親知らずのトラブル」で、別の歯医者に行って、抜歯したわけです。
危なかったぁ。
電気不要!強力ジェット水圧で歯の汚れを吹き飛ばす!!歯間ジェットクリーナー
歯科医の定期健診のススメ
歯周病、虫歯は、早期治療に越したことはないのです。
行きつけの歯科医に言われました。
『口腔の定期健診とクリーニングは、予防にもなるし、もし病気や疾患が見つかっても早期発見できるから、長い目で見たら費用はお安くなりますよ。』
まさに、その通り。
定期健診とクリーニングは、半年ごとに行くようにしています。
歯周病の恐ろしさを目の当りにしたら、痛い目に合う前にチェックしておきたいものです。
歯茎マッサージをしよう!!
1.手をきれいに洗う。
2.歯磨きをして歯の汚れを除く。
3.人さし指の腹で、歯ぐき全体をゆっくりとなでる。下側の左奥から中央へ向かって2~5回、右奥からも同様に。次に上側の左奥から、右奥から同様に。
4.歯と歯ぐきの境目をていねいにマッサージ。指はつまようじではないので、つめを立てて歯ぐきを傷つけないように注意しましょう。
5.歯ぐきと唇、歯ぐきと頬(ほお)の境目部分をそれぞれ2~5回マッサージ。