蕁麻疹と闘う日々

もうかれこれ、二年目になるかなぁ、「蕁麻疹」とのお付き合い。

はじめは、ふくらはぎの辺りにチョットだけ出ていたんです。

その頃スポーツジムに通っていて、なんか痒くて気になるなぁ・・・という程度でした。

市販のかゆみ止めを購入して、対応していたのですが・・・。

 

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蕁麻疹の逆襲

はじめの頃は、すげー痒い!て言うほどのものではありませんでした。

乾燥か?

あれは確か、9月ごろだったかな。

ふくらはぎの内側にポツポツと痒い奴が出来ていたのです。

ジムは乾燥していて、乾燥性の湿疹かな?くらいにしか思っていなかったのです。

その後、北海道に出張して仕事をこなしていたら、ふくらはぎから太腿あたりまで広がってきたのです。

市販のかゆみ止めを塗りまくって、痒さをしのいでいたのですが・・・。

帰宅してからも、止むことはなく・・・。

太腿全体が世界地図みたいになっていたのです。

どうやら湿疹ではなさそうだ。

蕁麻疹を疑う

ネットでググって、皮膚科のサイトを読み倒しました。

「蕁麻疹」

こいつは蕁麻疹っていう皮膚疾患だった。

皮膚科のサイト情報によると、原因不明が7割を超えるらしい。

およその原因がストレスだとか。・・・確かにストレスはあると思う。

あとは、日々の生活サイクルの問題。・・・確かに生活サイクルは一般的ではないかな。

もっと読むと、自律神経のバランスの歪み?

さらには、感情的な面の事まで書いてある。

心因性か・・・?

誘因が分かりづらいことが沢山書いてある。

シオノギ製薬のサイトはこちら

ヒスタミン!?

真皮には蕁麻疹の原因となるヒスタミンなどを蓄えているマスト細胞が存在します。マスト細胞が何らかの刺激を受けると、ヒスタミンなどが放出されます。このヒスタミンが皮膚の毛細血管に作用すると、血液成分が血管外へ漏れ出して皮膚にミミズ腫れ、ブツブツ(膨疹)赤み(紅斑)が生じ、また、皮膚に存在する神経に作用してかゆみを生じます。シオノギ製薬より引用

ようするに、肥満細胞という奴らしいが、なぜに突然暴れ出したのか。

誘因される原因は様々だ。

 

すぐに治ると思っていたけど、かれこれ2年になる。

かかりつけの漢方医に相談するも、一向に治癒していく気配もないのです。

やはり、生活習慣を改善せねばならないのだろうか。。。

そうこうしているうちに、体全体に広がる

最近は、足だけに限らず、腕やお腹、背中に至るまでほぼ全身に出来ている。

何が辛いかって、痒くて目が覚めてしまうのだ。

特に、お尻にできるやつは痒くていかん。

出来る限り、薬に頼らないようにしていたけど、寝ている間だけは痒みを止めたい。

市販の抗ヒスタミン剤を購入して、寝る前だけに服用するようにしている。


これを飲むと、とりあえずは朝まで痒みがなく、ぐっすり眠れるようになった。

ただ、何らかの原因で酷くかゆくなる場合があるときは、効果は薄い。

ストレスや悩み事がないときは、6時間くらいはなんとか持つかな。

 

あとは、風呂上りにかゆみ止め成分が入ったクリームを塗っている。


塗るのと、塗らないのでは、歴然の差。

乾燥からくる痒みが減るので、重宝しています。

 

昼間は、出来るだけ患部を冷やして、痒みを押さえているのだが・・・。

これらは、あくまで対処法でしかない。

原因を突き止めて、改善しなければ、一生このまま痒みと共に過ごさにゃならん・・・。

それは嫌だ!!

ということで、本気で原因究明することにした。

参考ブログ

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